さらに悪質なのは、立花氏が竹内氏の死後も中傷を続けたことだ。「逮捕が怖くて自ら命を絶った」などと発信し、県警本部長が否定すると一転、誤りを認めた。

人権意識の希薄さが改めて浮き彫りになった。フジテレビは企業統治のあり方を根本から見直す必要がある。 　元タレントの中居正広さんによる女性トラブルに端を発した問題で、フジの嘉納修治会長と港浩一社長が辞任した。週刊誌がフジ社員の関与を報じていた。

フジテレビ“やり直し”会見 　会見の壇上にはフジサンケイグループ代表で、40年近く絶大な権力を握っている日枝久フジテレビ相談役（87）の姿はなかった。

フジテレビ“やり直し”会見 　元タレント中居正広氏（52）の女性トラブル騒動を巡って存続の危機にあるフジテレビは27日、東京・台場の同局で2度目の会見を開いた。同局の港浩一社長（72）と嘉納修治会長（74）が同日付で引責辞任すると発表。新社長にはフジ ...

フジテレビ“やり直し”会見 ...

フジテレビ“やり直し”会見 　新社長に就任した清水氏は慶大卒業後、83年に同局に入社。編成部門の中でも「Dr.スランプ　アラレちゃん」「ドラゴンボール」「ちびまる子ちゃん」など局を代表する作品となる多数の大ヒットアニメをプロデュースしてきた。社内外で ...

会見ではスポニチ本紙が27日付紙面で伝えた、編成幹部が他局のアナウンサーを中居氏との会食に同席させていたとの報道を確認する質問も飛んだ。

フジテレビ“やり直し”会見 　――編成幹部は関係ないとのことだが、なぜ被害女性が中居氏の部屋に行ったのかと考えれば、仕事の延長線上と考えるのが筋ではないか？

SixTONESが27日、初の5大ドームツアー「YOUNG　OLD」の東京ドーム公演最終日を迎えた。森本慎太郎（27）が「Hey東京ドーム！『YOUNG　OLD』開幕じゃー！」と叫ぶと、5万5000人が大歓声を上げた。

日枝氏が代表を務めるフジサンケイグループは日本最大級のメディアグループ。その中にあるフジ・メディアHDは、営業利益の半分以上を都市開発や観光事業といった不動産業で稼いでいる。

7日、JR千駄ケ谷駅改札を抜けると、「ヒューリック将棋会館千駄ケ谷ビル」が見える。目の前の信号を渡り、左に目を向けると東京体育館。その正面に新将棋会館はある。

元タレント中居正広氏（52）の女性トラブルを巡る一連の対応が批判され、経営の根幹が揺らぐフジテレビは27日、東京・台場の同局で2度目となる記者会見を行った。午後4時に始まった会見は10時間を超えた。